英語応対能力検定について
「英語応対能力検定」とは、
「おもてなしの心で応対するための基本的な英語力を身につける検定」で、
株式会社学びUPコミュニケーションズが運営しています。
試験の内容や結果はこの記事を読んでみてくださいね。
試験日程について
この試験は、お申込みから試験、結果まで、すべてオンラインで完了します。
どこかに試験を受けに行く必要もありませんし、
試験も年4回(3月、6月、9月、11月)あり、
受験期間も約1か月あります。(検定スケジュールを確認)
・試験期間は月をまたぐこともあり、その年によって前後します。
・試験は合計4回開催されますが、受験できるのは年2回までです。
お申し込み方法
まず、英語応対能力検定のサイトから、
「新規申し込みはこちら」をクリックし、受験者情報を登録しましょう!
同意したら、次にメールアドレスを入力して、メールBOXを確認しましょう!
そして、必要事項を入力しましょう!結構多いです💦
そして、受験したい試験の種類を選択し、決済の画面に行きましょう!
クレジットカードかコンビニ払いが選択できるので、
クレジットカードを持っていなくても大丈夫ですよ!
コンビニ払いの場合は、期限までに支払えばOKです!
そして、試験の日まで勉強しておきましょう!!
英語力が普通にある方は、公式のテキストだけで大丈夫だと思いますよ。
私のように英語力0だと、テキストだけじゃいい点数取れませんけどね。
英語応対能力検定 公認教材 とにかくひとことまちかど英会話 [ 旺文社 ]
受験日は?
受験する日は、トップページにあるマイページからログインしましょう!
便利なことに、スマホからでも試験を受けることができるんですよね!
私はパソコンから受験しましたが、
英語を入力したりすることはないので、スマホでも大丈夫そうですね。
でも、画像がでてくるので、大きな画面の方がやりやすいかなと個人的には思います。
リーディング&リスニング
テストは、リーディング→リスニングの順番です。すべて選択問題でした。
1問ごとに問題が一定時間表示される形式で、制限時間内に回答する必要があります。時間のカウントが表示されているので、目安にしながら解かなければいけません。
そして、「次に」をクリックしなければ、時間になると、次の問題に進んでしまいます。
勝手に進んでしまっても、自分で「次に」をクリックしても、後戻りができません。
スピーキング
最初にウォームアップとして、簡単な自己紹介をします。
採点対象外ですが、緊張しているのと、考えながら話そうとしているのとで、上手く言うことができず・・・
やっぱりこうなると次の問題へ引きずってしまいますよね。
パニックになってしまったので、それ以降も気が動転したまま。全く、何を話したか覚えていません。
私が受けた時は、絵を見て答えるという問題でした。
この絵は、日本語で書かれているので、それを英語にして教えてあげるという問題だったのですが、書かれていることをどう英語にしていいのか、わからないものもありました。
まとめ
認定教材に載っているフレーズを覚えて、すっと話すことができれば、それほど難しくない試験だと思います。
テストの最中も、多くの問題で、テキストに出ていた単語やフレーズだということがわかりました。
ただ、私は話す能力と時間に追われるテストが苦手で、勉強もしていなかったので、散々な結果に終わってしまったのですが…
今回は、なんとなく気楽に受けましたが、試験代も案外高いので、次はちょっと勉強してからと思います。
受験も合計4回のチャンスがあり、期間も長く、インターネットで受けることもできるので、他の試験よりもかなり受けやすいテストですね。
東京オリンピックでボランティアをしたい方や、観光地での英語での案内をしたい方などは受験しても損はないと思います。
ただ、学生さんが就職とかに使えるかと言うと、ないよりはいいと思いますが、そこまで必要ないんじゃないかな?と思います。
英語力は、たぶん中学生高校生レベルで、英検3級くらいの能力があれば大丈夫そうです。
ただ、スピーキングやリスニングが苦手とか、時間に追われるのが苦手な方は、高校生レベルの英語力があったとしても、少し難しいかもしれません。
まだ新しい試験ですので、ぜひ一度受けてみては?