個人事業主・フリーランス関連

個人事業主やフリーランスも事業税ってあるの?金額は?

HAL
HAL
税金を納める義務はありますが、できれば損をしないようにしたいですよね。個人事業主・フリーランスの税金について説明しますね。

個人事業主・フリーランスの税金について

個人事業主・フリーランスが納める税金は、(個人)事業税・所得税・消費税・住民税の4種類です。これらは、所得に応じて金額が異なります。確定申告をしていれば、各自治体から納付書が届きます。では、それぞれ詳しく見ていきましょう!

事業税

  • 「所得が290万円以上」の場合、個人でも事業税を納める必要があります

これは「売上から経費を引いた後」の金額になります。ただ、個人事業主・フリーランスで初年度から所得が「290万円以上」の人は、めちゃめちゃすごい人ですよね!そうなりたいですが・・・

ほとんどの方は、所得額は290万円以下になると思いますので、事業税を納めている個人事業主・フリーランスの方は少ないと思います。このくらい稼ぐ方は、たぶん法人にしてしまいますしね。

確定申告をして所得290万円以上の時は、納付書が届くので自分で計算する必要はありません。なお、個人事業税は8月と11月に納付します。

個人事業税の計算式
(収入 − 必要経費 − 専従者給与等 − 各種控除)× 税率(3~5%) = 個人事業税

※税率は3~5%と幅がありますが、ほとんどの場合5%になります。

所得税

これは会社員だったときも納めていましたよね?会社員で給与明細に源泉所得税と書かれていたかもしれません。個人事業主・フリーランスになっても同じで、「収入−必要経費−各種控除」をした「課税所得金額」に対して、税率が決まり、それに応じた控除額を差し引いて、納める所得税の金額が決定します。

  1. 所得税の計算式収入 − 必要経費 − 各種控除 = 課税所得金額
  2. 課税所得金額 × 税率 − 課税控除額 = 所得税額

例えば、課税所得金額が200万の場合・・・税率10%、控除額97,500円
参照:所得税の税率(国税庁)

上記の計算方法で計算をすると

  1. 2,000,000 × 0.1 =200,000
  2. 200,000 − 97,500 = 102,500円

この場合、所得税として「102,500円」納めることになります。

消費税

「消費税」また10%にあがりますねぇ…。厳しいですよね。
さて、個人事業主・フリーランスの方で消費税を納めなければならない人は、「前々年の課税売上高が1,000万円以上」の方です!

売上1,000万円!単価の高い商品やサービスを提供している方は、売上1,000万円に達してしまうかもしれませんね。

ただし、、、

  • 開業してから2年間は免除されます!
  • 前々年の課税売上高が1,000万円以下であれば、納める必要がありません!
    (ただし、前年の上半期だけで課税売上高1,000万を超え、なおかつ、この期間の給与等の支払い金額も1,000万円を超えた場合には、課税事業者となります。)

この条件があるので、開業後2年間は消費税を納める方は少ないと思います。
こちらも、確定申告をすれば、納付書が郵送されてきますので、売上1,000万円以上になった年は、納付書が届くのをじーっと待っていてください。でも売上1,000万円って素晴らしいですよね!

住民税

最後は、住民税です。これも会社員だった方は、毎月お給料から引かれていたと思いますが、個人事業主・フリーランスでももちろん納める必要があります!

「売上ー経費=所得」が100万円以上になった場合、住民税がかかります。
住民税の納付書は5~6月頃に届き、年4回納めます。会社員の時は毎月納めていましたが、個人事業主・フリーランスの場合は、年4回まとめて納めるため、1回の金額が少し高いかもしれません。また、住民税は前年度の所得に応じて計算されるため、退職した後の翌年度の住民税が高くてビックリすることが多いので気を付けてくださいね(笑)

 

ABOUT ME
HAL
HAL
事務職17年間、並行して個人事業10年、日本語教師、カウンセラーとしての経験から、色々な手続き方法、役に立つ情報、節約・節税方法などをまとめています。
関連記事
error: Content is protected !!