失業した時の手続きについて

失業保険すぐ手続きしない方がいいの?メリットとデメリット!

12月末で退職することになりました。失業保険の手続きに行きたいのですが、いつ行けばいいですか?
HAL
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お勤めお疲れさまでした!失業保険は、書類が揃えばいつでも申請可能ですよ!

さて、退職したとき、お給料がなくなるので不安になりますよね?
私も前の会社を退職したときは、急だったし、
何の準備もしていなかったので、焦りましたね。どうしようかと思いました。

そこで、あなたの退職理由や勤続年数、年齢によって異なりますが、
失業保険をすぐに手続きした方が得なのか、損なのかをまとめてみました!

3か月給付制限の待機が必要な場合と、待機なしですぐにもらえるパターンにわけました。

失業保険をすぐもらうメリット(3か月給付制限あり)

約4か月後以降、仕事をしていなくてもお金がもらえる

失業保険の最大のメリットは、
仕事をしていなくてもお金を受け取ることができることです!

自己都合で退職した場合は、失業保険に加入して1年以上経っていることが条件です。

失業保険受給申請後、すぐに失業保険がもらえず、3か月待機する必要があります。

申請してからも7日間の待機があるので、
失業してから最初の振り込みまで、約4か月ほどかかることになりますが、
働いていなくても、一定額の収入があることはとても助かりますね。

ただ、失業保険の額は、退職前6か月の給与額で決まります。
退職前6か月の給与の5~8割程度の額なので、
会社勤めをしていた時より日当額が減るので注意してください!

毎日めっちゃ残業していた人が、
最後の約2か月を有給休暇で丸々休んだとしたら、
その2か月分のお給料が低くなるので、失業保険の日当額が少し減ってしまいます。

でも、有給消化で2か月お金を貰えるなら、
失業保険が多少安くなっても、有給消化の方がいいですね!

私も有給休暇が40日丸々あったので使ってから辞めたかったのですが、、、

新社長と顧問税理士に「来月から残業なしで、給料を〇〇円にするから」
「事務所の人間なのに給料が高すぎる」と、
お給料を入社当初よりも、今の派遣社員よりも安い、
約37.5%も引き下げられました!

その上、他社を定年退職した、仕事しない上に、
不正して辞めさせられた2人を、新たに月給20万で雇い、
そもそも不正をしていた新社長と税理士に「私が不正をしていた」と言われ・・・
この話をされて、仲良しの派遣社員さんと二人、目が点になりました。

そもそも新社長と側近にとって、
会社の全てを知っている私が目障りだったので、退職に追い込まれた…
という経緯で(ながっ!)私は、結局、有給休暇を使わずに辞めたんですね。
(新しく2人雇っておいて、私の給料が高いとかわけがわからないんだけど!)

たぶん有給休暇で30万円くらいはもらえたと思うのですが、、、
「こんな会社いたくない!早く辞めて、新しい人生を送りたい!」
と思ってしまったのですよ。

今、貰っておいたらよかった!と思うこともありますが(笑)
早く縁切りしたかったのは事実なので、仕方ないですね。

みなさんは、よ~~~く考えてください。貰った方がお得だと私は思います。

失業保険の日当額の計算方法ってややこしいので、
日当額をシミュレーションしてくれるサイトを何か所かチェックしてみてください。

有名なサイトでシミュレーションしたのですが、
給付日数が間違っているサイトを見つけました。
また、古い計算方法を使っているところもありました。(多少の誤差が出ます)

試しに、下記の場合で計算してみました。

月給:20万 残業代:9万円 退職時年齢:35歳 雇用期間:11年

  1. 離職前6か月の給料総額を計算
    29万円×6か月=174万円
  2. 上記金額から、1日あたりの賃金日額を計算
    174万円÷180日=9,666円(1円未満切捨)
  3. 離職時の年齢35歳で、賃金日額9,666円の場合(給付率80~50%)
    ・計算式:
    {(-3×9,666円×9,666円)+(69,980×9,666円)}÷70,300= 5,634円(1円未満切捨)

基本手当日額は5,634円です。

離職前の日給(残業代含)は9,666円なので、4,032円も少ないですね!

仕事が決まったらお金がもらえる

失業保険の給付日数が3分の1以上残っていれば、
再就職手当として残りの失業保険の6~7割受け取ることができます!

そして、再就職手当は一括で受け取ることができるので、
早く仕事を決めて、再就職手当を一括で受け取ることもオススメします!

ただし、最初の1か月はハローワーク経由での就職が必須となっていますので、ご注意ください。

職業訓練に通うことができる

「職業訓練」という言葉を聞いたことがあると思います。

「職業訓練」は、新しい分野の勉強や、資格取得のためにほぼ無料で
学校へ通うことができます!

基本的には無料で2か月から最長2年までのコースがあります。
パソコンや経理、医療、介護、プログラミングなど、様々なコースがあるので、
もし勉強したいコースがあるなら受講することもいい選択だと思います。

ただ、職業訓練に通っても、自分に合わないコースだったら、
本当に苦痛だと思います。

学校のように毎日、朝から夕方まで一日中勉強するのでキツイです。

それに、もし自分に合わなかったらその勉強や資格を活かした仕事に
就かないということになりますよね?

2~3か月のコースもありますが、通常よりも失業期間が長くなってしまうし、
コースと違う職種に応募したとすると、
面接官から「なぜ?」って聞かれちゃうかもしれないので、よく考えてくださいね。
(以前の職場でそういう人がいて「全然違う勉強してなぜうちを受けたの?」って聞きましたね。)

失業保険をすぐもらうデメリット(3か月給付制限あり)

失業保険の期間がリセットされる

失業保険の申請をしたら、失業保険の期間がリセットされて、0に戻ってしまいます。

なぜ、デメリットになるのかというと、
失業保険に加入している期間が長いと失業保険の額が多くなるからです。

退職後、1年以内に再就職して、雇用保険に加入すれば、
雇用保険の加入期間を継続することができます。

そのため、もしすぐに再就職する場合は、
あえて失業保険の申請をしないということもできますよ。

もらえるまで約4か月かかる

自己都合で退職した場合、失業保険を受け取るまでに約4か月かかります。

失業保険を申請した後、7日の待機期間があり、
その後3か月の待機期間、そして振り込みまで数日かかり、
結果的には約4か月かかることになります。

貯金がたっぷりある方はいいかもしれませんが、
一般的には失業期間が長いと再就職の時に不利になるというデータもあるので、
失業保険もらってのんびり~(したいけど!)よく考えてからにしましょうね。

国民健康保険の軽減が受けられない

自己都合で退職した場合、国民健康保険の軽減が受けられない可能性があります。
(各市町村で異なると思いますので、確認してください。)

もし、自己都合でもパワハラや事情があって退職した場合、
会社都合と同等の退職理由で申請することができる場合もあるので、
ハローワークの担当者に相談しましょう。

ハローワークの書類で、自己都合ではないことが認められた場合は、
失業保険もすぐに受け取ることができるし、
年金や健康保険、住民税も軽減が受けられる場合も出てきます。

もちろんウソはダメですけど、一番最初に申請するとき、
担当者の方に訴えてみてください。

働いていない期間が長くなる

失業期間が3か月以上になると、就職が難しくなる可能性が高くなるという
ハローワークのデータもあります。

3か月以上失業していると就職率が低下するということは、
やはり退職を決めた時、せめて退職後すぐに、就職活動をする必要がありますね。

一生懸命働いてきたから、ゆっくりしたいのはわかるんですけどね。
履歴書を見て、理由もなく期間が空いている人は、
書類審査でもあまり評価が高くなかったですね。

もちろん、それ以上のキャリアなどがあれば、関係ありませんが。

失業保険をすぐにもらうメリット(会社都合)

約1か月後に仕事をしていなくてもお金がもらえる

会社都合で退職した場合は、失業保険の申請後、
約1か月後に受け取ることができます。

これは、自己都合で退職した時よりもかなりいい条件ですね!
ボーっとしてたらすぐ1か月経ちますからね。

私もだったのですが、急に退職することになった場合は、
いきなり収入がなくなって困るので、これは本当に助かります。

ただし、失業保険加入期間がリセットされますので、注意してください!

※会社都合の場合は、失業保険加入期間が6か月以上あればOKです。

条件によっては、失業保険の額が多くもらうことができる

会社都合で退職した場合、齢や失業保険の加入期間によって異なりますが、
ほとんどの人が自己都合で退職した人よりも給付日数が多くなり、
総合的に受給できる金額が多くなります。

私の場合、自己都合なら120日でしたが、
会社都合だったので240日と倍になりました!

仕事が決まったらお金がもらえる

失業保険の給付日数が3分の1以上残っていれば、
再就職手当として残りの失業保険の6~7割受け取ることができます!

そして、再就職手当は一括で受け取ることができるので、
早く仕事を決めて、再就職手当を一括で受け取ることもオススメします!

ただし、最初の1か月はハローワーク経由での就職が必須となっています。

職業訓練に通うことができる

「職業訓練」という言葉を聞いたことがあると思います。
「職業訓練」は、新しい分野の勉強や、資格取得のために
ほぼ無料で学校へ通うことができます!

基本的には無料で2か月から最長2年までのコースがあります。
パソコンや経理、医療、介護、プログラミングなど、様々なコースがあるので、
もし勉強したいコースがあるなら受講することもいい選択だと思います。

ただ、失業期間が長くなってしまうので、よく考えてくださいね。

失業保険をすぐにもらうデメリット(会社都合)

失業保険の期間がリセットされる

失業保険の申請をしたら、失業保険の期間がリセットされて、0に戻ってしまいます。

なぜ、デメリットになるのかというと、
失業保険に加入している期間が長いと失業保険の額が多くなるからです。

退職後、1年以内に再就職して、雇用保険に加入すれば、
雇用保険の加入期間を継続することができます。

そのため、もしすぐに再就職する場合は、
あえて失業保険の申請をしないということもできますよ。

まとめ

自己都合で退職した場合は、失業保険をもらわずにすぐに就職することをオススメします!

次の会社と失業保険の期間を繋げて、20年以上にするのもいいかもしれません。
それか、職業訓練校に通うのもいいと思います。

もし、会社都合で退職した場合は、失業保険をもらいながら、
就職活動をするのもいいと思いますよ!

それぞれ、生活のことや家族の都合や家庭の事情などがあるので一概には言えませんが…

有給休暇を消化できる場合は、全部使いきっちゃおう~!!笑

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事務職17年間、並行して個人事業10年、日本語教師、カウンセラーとしての経験から、色々な手続き方法、役に立つ情報、節約・節税方法などをまとめています。
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